和室を洋室に、間仕切りをとって大型リビングに間取り変更
和6+洋6×2の3LDK(12帖)より、洋6×2の2LDK(18帖)の広いLDKの間取りの方が人気があります。
その理由は家族構成の変化で、例えば、ご夫婦のみ、又は、お子さんがおひとりというご家庭が増えたことによります。家族それぞれが個室という感覚より、広い部屋で一緒にというライフスタイルが人気なのです。
リフォーム前
リフォーム前は、6帖の和室とリビングに区切られていた物件です。
リフォーム後
仕切りの壁が取り払われたことで、窓からの採光が多くなり、お部屋全体の明るさが増しました。また、フローリングの色合いをホワイト系にしたことで、広くなったお部屋がさらに広く見えます。そして、柱や梁部分のクロスをデザインクロスで仕上げたことで、引き締まった印象もあります。
押入れだった場所には、クローゼットとガラス棚を造作しました。使い勝手とインテリア性がどちらもUP!
部屋と部屋の仕切りや敷居の段差がなくなったことで、家具や家電のレイアウトが自由自在になりました。
ポイントまとめ
今回のリフォーム事例のポイントをまとめます。
- 同じ平米数なら部屋数よりも一部屋の広さ
- 和室より洋室
- 間仕切りが無くなって採光がアップ
- 押入れよりクローゼットの方が、現在の収納事情に適している
- フローリングをホワイト系にしてより広く感じる